花の名所・群生地 花の写真集<view−tokai.jp>
■東海地方は湿原、湿地が大変多くあります。現在では大変に貴重な植物が残されています。
■貴重な湿地が意外なほど身近に存在します。しかし、湿地の貴重な植物群生地の環境はますます悪化しています。
■湿地にはミミカキグサ、モウセンゴケなど数ミリの花が咲いています。湿地、湿原の植物を観察に出かけせんか。
場所 | 湿地・湿原 | 県 | 備考 | ||||||||
愛知県知多郡武豊町 | 壱町田湿地(7月) 壱町田湿地(8月) |
愛知県 | 武豊町の壱町田湿地は愛知県自然環境保全地域に指定されています。一般公開日以外は観察できません。公開日は7月9月の日曜日で、5回ほどです。公開日は武豊町のホームページで確認してください。
|
||||||||
愛知県常滑市 | 大谷湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県常滑市 | 久米湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県阿久比町 | 板山高根湿地(9月) | 愛知県 |
板山高根湿地は上長根池の南に横たわる、知多半島最大の湿地である。幅は40m、長さは160mある。 |
||||||||
愛知県東海市 | 山之脇湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県武豊市 | 別曾池の湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県豊橋市 | 葦毛湿原シラタマホシグサ(9月) 葦毛湿原(8月) 葦毛湿原(6月) 葦毛湿原ミカワバイケイソウ(5月) 葦毛湿原(10月) |
愛知県 |  愛知県を代表する湿地として有名「東海の尾瀬」ともいわれる理由は、湿地の植物の豊富さはではないでしょうか。
|
||||||||
愛知県豊橋市天伯町 | 天伯湿原(9月) |
愛知県 | 豊橋市天伯町 豊橋科学技術大学の近くの天伯原にある湿地 シラタマホシクサ、サギソウ、モウセンゴケ、ミズギク |
||||||||
愛知県豊橋市佐藤町字池下 「幸公園」 |
ナガバノイチモチソウ自生地 | 愛知県 |  豊橋市佐藤町字池下「幸公園・長三池」 公開日7月下旬 [赤花ナガバノイシモチソウ自生地]観察会が行われます。 池から流れ出る長三川と池の間にある湿地帯は、ナガバノイシモチソウ自生地として市が天然記念物、フェンスで囲い保護されています。 観察会(一般公開日)以外は観察できません。 |
||||||||
愛知県豊橋市 | 細谷湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県瀬戸市 | 海上の森(4月) 海上の森(7月) 海上の森(8月) 海上の森(8月) 海上の森(10月) |
愛知県 | 「海上の森」海上の森は県有地ですが、個人の方が所有されている土地もあります。散策等される方はマナーを守ることが必要です。また「海上の里」の手前に駐車場が整備されています。「海上の里」には駐車スペースはありません。 「海上の森」内には幾つかの湿原があり、貴重な植物が観察できます。モウセンゴケ、ミミカキグサ | ||||||||
愛知県瀬戸市南山口町 | 山口富士湿地(9月) | 愛知県 | 海上の森より国道155号線を隔てた所にあります。シラタマホシクサ |
||||||||
愛知県尾張旭市新居町 | 森林公園(4月) ハルリンドウ 湿地F(6月) 森林公園湿地C(6月)イシモチソウ 森林公園(7月)トウカイモウセンゴケ 森林公園(8月)サギソウ 森林公園(9月)シラタマホシグサ 森林公園(10月)ウメバチソウ |
愛知県 | 愛知県森林公園は、自然に親しみ、静かで広大な森林の中で健康的なレクリエーションやスポーツを楽しんでいただくための総合施設です。また植物園の湿地では貴重な植物が観察できます。
|
||||||||
愛知県尾張旭市旭ヶ丘町 | 吉賀池湿地(4月) 吉賀池湿地(8月)  |
愛知県 | サギソウの群生地としては愛知県唯一の湿地です。尾張旭市のホームページで公開日を確認してください。 吉賀池湿地は尾張旭市の北部、表層20cmが鉄分を含む酸性土壌になっています。酸性土壌で乾地性植物が侵入できないため、貴重な湿地性の生育しています。湿地保護のため、見学は8-10月中の指定された公開日のみとなります。サギソウ、シラタマホシクサ
|
||||||||
愛知県尾張旭市 | 長池のマメナシ・アイナシ自生地 | 愛知県 | 尾張旭市 長池のマメナシ・アイナシ自生地。2018年4月(7日・8日)に初めて一般公開と観察会がありました。通常は自生地は非公開ですが、周辺道路から観察は可能です。今後の一般公開の予定は市のホームページを確認ください。 | ||||||||
愛知県豊田市西中山町猿田「昭和の森」 | 愛知緑化センター・昭和の森(9月) 昭和の森「湿地保存地区」(4月) 昭和の森<ミカワバイケイソウ>(5月) 昭和の森「湿地B」(5月) 昭和の森「湿地保存地区」(7月) 昭和の森「湿地」(7月) 昭和の森「湿地」(8月) 昭和の森「湿地@」(9月) 昭和の森「湿地A」(9月) 昭和の森「湿地B」(9月) |
愛知県 | 昭和の森」自然観察施設として保存されている湿地です。洪積地帯の低地にできた湿地です。抽水植物群落(チュウスイショクブツ)、湿性植物群落を観察することができます。  | ||||||||
愛知県豊田市西中山町猿田「昭和の森」 | 愛知緑化センター・昭和の森(田茂平湿原)(9月) | 愛知県 | |||||||||
愛知県豊田市深見町 | 深見湿地(7月) | 愛知県 | 日当たりの良い湿地で、モウセンゴケ、ミミカキグサ、カキラン、シラタマホシグサ、オオミズゴケの湿地植物群 湿地保護のため周囲を融資鉄線が張られています。県有林内湿地立入り禁止です。 「豊田市の湿地」豊田市、豊田市自然愛護協会パンフレット |
||||||||
愛知県豊田市 愛知高原国定公園 | 矢並湿地(一般公開) 矢並湿地(10月一般公開) |
愛知県 | シラタマホシクサ:愛知高原国定公園内にある矢並湿地(矢並町)の観察は一般公開日となります。保護のために湿地をフェンスで囲み、一般の立ち入りを禁止しています。年1回10月に一般公開されます。
|
||||||||
愛知県豊田市御船町申原 | 御船湿地(9月) | 愛知県 | 愛知県唯一の「シラヒゲ草」の自生地、豊田市天然記念物、湿地はフェンスで保護されています。規模の小さな湿地ですが貴重な湿地です。 | ||||||||
愛知県豊田市京ヶ峰2丁目2番地 | 豊田市自然観察の森 | 愛知県 | 豊田市自然観察の森は森や池、湿地があります。季節ごとに様々な生き物が観察できる。電話:0565-88-1310(FAX兼用) |
||||||||
愛知県豊田市岩倉町 | フォレスタヒルズ豊田 | 愛知県 | 「フォレスタヒルズ」は多目的レジャー施設です。その中に「トヨタの森・フォレスタヒルズモデル林」、「湿地」がります。 | ||||||||
愛知県豊田市 | 山中湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県豊田市 | 千鳥湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県豊田市 | 上高湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県豊田市 | 亀首湿地(9月) | 愛知県 | 豊田市亀首町の「亀首湿地」は給水塔のある南斜面から住宅地に広がる湿地です。 フェンスで保護されています. |
||||||||
愛知県豊田市 | 伊保湿地(9月) | 愛知県 | 湿地のある谷筋が農業用溜池になったため、池の周辺に湿地が残されました。 典型的な湧水湿地でシラタマホシグサ、トウカイモンセンゴケ、ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサ、ミズギク等 |
||||||||
愛知県豊田市 | 浄水南湿地 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県豊田市 | 大池湿地(9月) | 愛知県 | 愛知学泉大学近くの「鉛池」とその北に位置する「牛尾池」までの途中に湿地があります。 山の斜面が崩落してできた荒地にできた湧水湿地です。 |
||||||||
愛知県設楽郡足助町田ノ士里 | 田ノ士里湿原(8月) | 愛知県 | 1975年、田ノ士里湿原は県の自然保護地区第1号に指定されています。 |
||||||||
愛知県豊田市大多賀町 | 伊勢神湿地 | 愛知県 | 大多賀町の山林地にあります。愛知高原国定公園内にあり、東海自然歩道が通る景勝地として保護されました。 「豊田市の湿地」豊田市、豊田市自然愛護協会パンフレット |
||||||||
愛知県豊田市「旭高原元気村」 <八幡牧場湿地> <キャンプ場湿地> |
八幡牧場湿地(8月) キャンプ場湿地(8月) |
愛知県 | 旭高原元気村 キャンプ場湿地 オオミズゴケ、サギソウなど観察することができます。 「豊田市の湿地」豊田市、豊田市自然愛護協会パンフレット |
||||||||
愛知県北設楽郡設楽町 | 面ノ木園地 面ノ木湿地(8月) |
愛知県 | 面ノ木峠は駐車場、公園、遊歩道(天狗棚20分)が整備されています。広葉樹の原生林は湿地など貴重な植物が見られます。秋は紅葉が大変美しく、冬は霧氷も見られます。 | ||||||||
愛知県豊田市稲武 | タカヤド湿地 | 愛知県 | 湿潤地の代表的な湿地で、愛知高原国定公園の水別川の最上部の位置にあります。 カキツバタが自生し、ノハナショウブ、ミソハギ、クサレダマの群落やレンゲツツジなどの貴重な植物が生育しています。 「豊田市の湿地」豊田市、豊田市自然愛護協会パンフレット |
||||||||
愛知県豊田市稲武 | 三国山湿地 | 愛知県 | 三国山の平坦な頂上直下の斜面からは湧水がみられモウセンゴケ、エゾシロネ、ノハナショウブなどが生育しています。また乾燥地にはマツムシソウが咲きます。 「豊田市の湿地」豊田市、豊田市自然愛護協会パンフレット |
||||||||
愛知県豊田市小原 | 北篠平町の湿地 | 愛知県 | 小原地区の渓流沿いの湿地で、モウセンゴケ、カキラン、ノギラン、ハルリンドウなど日当たりの良い明るい湿地の特徴を持っています。 「豊田市の湿地」豊田市、豊田市自然愛護協会パンフレット |
||||||||
愛知県豊田市小原 | 北部林道の湿地 | 愛知県 | 小原北町の渓流に沿った湿地には、コバケイソウの大群落があり、市天然記念物に指定されいます。 「豊田市の湿地」豊田市、豊田市自然愛護協会パンフレット |
||||||||
愛知県豊明市沓掛町小廻間地内 | 豊明のナガバノイシモチソウ自生保護地(8月) | 愛知県 | アイナエ、ヒナノカンザシ、ゴマクサ、コケオトギリ、ミミカキグサ、サギソウ、ヌマトラノオ、シラタマホシクサ/公開日の問い合わせ先:豊明市教育委員会(0562)-92-8317 http://www.city.toyoake.aichi.jp/ | ||||||||
愛知県豊明市 | 大狭間湿地 | 愛知県 | 「生物多様性条約第10回締結会議(COP10)の開催で一般公開されました。植物:サギソウ、ミズギク、トウカイモウセンゴケなど 昆虫:「ハッチョウトンボ、ヒメタイコウチ 淡水魚:メダカ 連絡先:豊明市教育委員会 生涯学習課0526-92-8317 二村山自然観察会 |
||||||||
愛知県名古屋市守山区 | 東谷山湿地 | 愛知県 | 東海地方の固有種であるシデコブシやシラタマホシグサ、サギソウが自生しています。県有林のため立入が禁止されています。 | ||||||||
愛知県名古屋市守山区 | 蛭池「マメナシ自生地」 | 愛知県 | 守山区御膳洞(ごぜんほら)蛭池は国内最大のマメナシ自生地です。蛭池のマメナシを守る会保全が行わりています。(中日新聞より 2016年9月20日) | ||||||||
愛知県名古屋市守山区 | 雨池公園「マメナシ生育地」 | 愛知県 | 雨池公園のマメナシは同じ守山区内の御膳洞(ごぜんぼら)公園から移植されたものです。御膳洞(ごぜんぼら)は雨池と違い,もともと多くのマメナシが自生していました。ただ,公園内にある蛭池(ひるいけ)の掘削工事が1985年に行われ,雨池に一部移植が行われています。 | ||||||||
愛知県名古屋市守山区「小幡緑地公園」 | 小幡緑地「マメナシ自生地」 水生園(自然観察会) |
愛知県 | 小幡緑地にはマメナシの群生地があります。4月上旬に白い花を咲かせます 小幡緑地北駐車場から300m徒歩10分「野鳥観察の森」、「水生園」 保護のために湿地をフェンスで囲み、一般の立ち入りを禁止しています。 |
||||||||
愛知県名古屋市緑区「大高緑地」(花木園) | 大高緑地「湿地観察園」(9月) | 愛知県 | シラタマホシグサの観察湿地 |
||||||||
愛知県名古屋市守山区 | 八竜緑地(八竜湿地)(9月) 八竜緑地(八竜湿地)(6月) |
愛知県 | 大森自然観察会 毎月第一日曜日9時30分-12時守山環境事業者前集合/ 八竜緑地公園愛護会/問い合わせ先052-793-3209(柴田)保護のために湿地をフェンスで囲み、一般の立ち入りを禁止しています。 | ||||||||
愛知県名古屋市千種区「東山植物園」 | 東山丘陵(8月) 東山植物園(観察湿地) |
愛知県 | 東山植物園には観察湿地がります。また名古屋市の東山公園をほぼ一周する遊歩道「東山一万歩コース」内に湿原があります。東海地方特有の東海丘陵要素植物がみられる貴重な湿地があります。 | ||||||||
愛知県名古屋市天白区 | 島田湿地 | 愛知県 | 愛知県名古屋市天白区高島二丁目島田緑地内緑地島田湿地自然生態園 一般公開はされていませんが、・毎月第3土曜日湿地の自然観察会 (一般参加可)が行われます。 |
||||||||
愛知県日進市岩藤町の総合運動公園内 |  大清水湿地(8月)一般公開 | 愛知県 | 植物を保護するため通常はフェンスで囲い施錠され一般の立入が禁止されています。日進市自然観察会の協力で説明会が開かれます。 問い合わせ先:同市水と緑の課(0561・73・7111) シラタマホシクサ、サワシロギク、ミズギボウシ等が観察できます。 一般公開が年数回(4月、8月、9月)行われています。日進市のホープページで確認できます。 |
||||||||
愛知県日進市岩藤町 | 自然観察会〜(岩藤新池湿地)7月 上池湿地(岩藤新池湿地)8月一般公開 |
愛知県 | 植物を保護するため通常はフェンスで囲い施錠され一般の立入が禁止されています。日進市自然観察会の協力で説明会が開かれます。 問い合わせ先:同市水と緑の課(0561・73・7111) シラタマホシクサ、サワシロギク、ミズギボウシ等が観察できます。 一般公開が年数回(4月、8月、9月)行われています。日進市のホープページで確認できます。 |
||||||||
愛知県長久手町前熊 | 二ノ池湿地 | 愛知県 | 愛知県農業総合試験場内にあります。通常は保護のため公開はされていない。一般の公開はされていない。(2008年現) |
||||||||
愛知県長久手町「愛・地球博記念公園」(モリコロパーク) | かめの池 | 愛知県 | 「愛・地球博記念公園」(モリコロパーク)内にある「かめの池」毎週土曜日に無料ツアーが開催されています。池の水辺では食虫植物のトウカイモンセンゴケなどが観察できます。春にはハルリンドウ、夏には湿地に生えるカキランなどが観察できます。普段は動植物保護のために立入禁止となっています。ツアー定員は10名「もりの学舎=0516(61)2315 中日新聞より | ||||||||
愛知県渥美町大字伊川津字椛1-1 | 椛(なぐさ) シデコブシ群落 | 愛知県 | 国指定天然記念物 シデコブシ群落3月下旬から4月上旬ごろにかけて、白ないしはピンク色の花をつける。山麓湿地におよそ200株ほどが自生 開花情報は www.honokuni.or.jp/irago/index.html | ||||||||
愛知県渥美町大字伊川津字宝金15 | 伊川津 シデコブシ群落 | 愛知県 | 県指定天然記念物 シデコブシ群落3月下旬から4月上旬ごろにかけて、白ないしはピンク色の花をつける。県下でも有数のシデコブシの自生地。 開花情報は www.honokuni.or.jp/irago/index.html | ||||||||
愛知県渥美郡田原町 | 籐七原湿原 藤七原湿原 |
愛知県 | シデコブシ 藤七原湿地は、衣笠山の東北斜面にかけて広範囲にひろがる湿地帯。チャートの礫(れき)が堆積し、シデコブシ群落中心の低木林がみられます。田原市の指定天然記念物にも指定されています。 |
||||||||
愛知県田原市大久保町黒河 | 黒河湿地(シデコブシ) 黒河湿地(シデコブシ) |
愛知県 | 渥美半島県立自然公園 シデコブシ、シラタマホシクサ、トウカイモウセンゴケ 黒河湿地は、愛知県における「植物群落」としての天然記念物に指定されています。 |
||||||||
愛知県犬山市「八曽自然林」 | 八曾自然休養林「今井湿地」(2007年) 八曾自然休養林「八曽湿地(2015年) |
愛知県 | 今井湿地は尾張北部最大の湿地です。 愛知県犬山市 八曾自然休養林の遊歩道「黒平山遊歩道→山の神方面、谷筋の斜面に広がる湿地、定型的は東海丘要素植物が観察できます。また湿地を形成する地質の特徴も観察できる貴重な場所です。 |
||||||||
小牧市大字大草
|
大草のマメナシ自生地 | 愛知県 |
マメナシ20株がまとまって生育しており、県内最大の自生地の1つであるとともに、マメナシがずっと生育し続けてきた環境が概ね保全されている。
小牧市大字大草字太良1番 愛知県指定天然記念物
|
||||||||
愛知県春日井市廻間町「春日井市少年自然の家」 | 築水池北湿地 築水池北湿地(ハルリンドウ) 築水池北湿地(ササユリ) 築水池北湿地(トキソウ) 築水池北湿地(サギソウ) |
愛知県 | 築水池湿地はトウカイコモウセンゴケ、ミミカキグサ、ヌマガヤ、サギソウ、サワギキキョウ、シデコブシなどが自生しています。3月「ハルリンドウ」、6月上旬「ささゆり」、6月中旬「トキソウ」、7月中旬「サギソウ」、10月「ウメバチソウ」
|
||||||||
愛知県春日井市廻間町「春日井市少年自然の家」 | シデコブシ自生地 | 愛知県 | |||||||||
愛知県岡崎市池金町 | 北山湿地 6月(トキソウ) 北山湿地 7月 |
愛知県 | 岡崎市の中南部に位置する池金町の北山湿地大小10数ヶ所の湿地が点在しています。モウセンゴケ、トウカイモウセンゴケ、ミミカキグサ、トキソウ、コバノトンボソウが生育しています。湿地特有のハッチョウトンボの生息地です。
|
||||||||
愛知県岡崎市 岡崎東公園(道根往還) | 小呂(おろ)湿地(9月) | 愛知県 | 小呂町の東部の丘陵山地の幅広い浅い谷間に開けている湿地です。 戦中戦後の一. 時期に大部分が水田として耕作され、今でも当時の畦の跡と思われるものが湿地を横断している。(岡崎市) 「愛知県環境部資料」より |
||||||||
愛知県岡崎市 | 鰻池湿原 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県刈谷市井ケ谷町小堤西1 | 小堤西池2000年 小堤西池2008年 |
愛知県 | カキツバタの群生地、国の天然記念物 | ||||||||
愛知県作手村大字岩波字長ノ山60-128 | 長ノ山湿原(5月) 長ノ山湿原(8月) 長ノ山湿原(9月) 長ノ山湿原(10月上旬) 長ノ山湿原(10月中旬) |
愛知県 | 県指定天然記念物 長ノ山湿原は、泥炭湿原で東海地方最大の面積を擁する中間湿原です。【問合せ先】 作手村役場/教育委員会 0536-37-2211(代) ミミカキグサ、モウセンゴケ等の食虫植物やサギソウ、トキソウ等のラン科植物など植物分布上貴重な種が多く、また昆虫ではハッチョウトンボやヒメヒカゲ等貴重な種が見られます。 作手村http://www.vill.tsukude.lg.jp/index.htm ショウジョウバカマ、ハルリンドウ、スイラン、サワギキョウ、ウメバチソウ、ホソバリンドウ | ||||||||
愛知県南設楽郡作手村大字白鳥字鬼久保5-23 | 鬼久保ふれあい広場 | 愛知県 | 作手村の4ヶ所ある湿原の一つです。「鬼久保ふれあい広場」内にあります。サギソウパーク、湿原の森があります。ハッチョウトンボの生息地でもあります。ハルリンドウ、サギソウ、トキソウ | ||||||||
愛知県南設楽郡作手村 | 清岳向山湿原(5月) 清岳向山湿原(8月) 清岳向山湿原(8月) 清岳向山湿原(10月) |
愛知県 | 作手村の4ヶ所ある湿原の一つです。湿原内に観察路が整備されています。同湿原付近は別荘地として造成されているため駐車は困難になっていますが長ノ山湿原を訪れた際には観察してみたい湿地です。水田化で消滅した大野原湿原(約50ha)の一部が残った湿原だそうです。1-2mの泥炭が堆積した典型的な「中間湿原」です。
|
||||||||
愛知県南設楽郡作手村 | 鴨ヶ谷湿原  | 愛知県 | 作手村の4ヶ所ある湿原の一つです。4ヶ所の中ではいちばん小規模です。農道を利用して観察することができます。ただし駐車場はありません。大野原湿原の一部が残ったもので貴重な植物が多い。サギソウ、ミカワバイケイソウ、ミカワシオガマ、カキツバタ、ツクデマアザミ、サクラバハンオキが自生しています。 | ||||||||
愛知県新城市(旧作手村) | 城山公園湿原 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県新城市(旧作手村) | 黒瀬庄ノ沢湿地 黒瀬庄ノ沢湿原(8月) |
愛知県 | 生態系保全施設・黒瀬庄ノ沢湿原が整備されました。 黒瀬地区庄ノ沢地内の水田0.7haは20数年もの間、耕作放棄地となり管理されませんでした。そのため農地となる前の湿原の姿に戻ってしまいました。 平成17年度から黒瀬地区において、愛知県主体の農地環境整備事業が始まりました。庄ノ沢が「保全管理区域」となり、保全整備が進みこのほど完了しました。現況を変えないよう意見や要望をしました。現況を大幅に変えることなく、湿原として保全されました。 湿原には、ノリウツギ・サワギキョウ・ミカワイヌノヒゲ・ウメバチソウ・ノハナショウブ・サギソウ・ヒメミクリなど、数多くの植生を見ることができます。 <作手(つくで)自然愛好会 ホームページより>
|
||||||||
愛知県新城市(旧作手村) | がんばり山湿原 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県新城市(旧作手村) | 菅沼大久手湿原 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県新城市(旧作手村) | 善夫前山湿原 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
愛知県新城市(旧作手村) | ユルメキ湿原 | 愛知県 | 愛知県環境部「湿地・湿原生態系保全の考え方」(報告書)資料より | ||||||||
岐阜県吉城郡宮川村 | 池ケ原湿原(ニコイ高原) 池ケ原湿原(6月) |
岐阜県 | 奥飛騨数河流葉県立自然公園 ミズバショウ、リュウキンカ、ミズオトギリ、サワオグルマ、エゾシロネ | ||||||||
岐阜県飛騨市宮川町 | 白木峰 高層湿原(地塘) | 岐阜県 | 岐阜県と富山県の県境にある白木峰 高原とお花畑と地塘が魅力 | ||||||||
岐阜県大野郡清見村 | 小鳥湿原(小鳥峠) | 岐阜県 | ミズバショウ、ザゼンソウ、リュウキンカ、コバノギボウシ、コバイケイソウ、モウセンゴケ、エゾシロネ | ||||||||
岐阜県飛騨市河合町 | 天生湿原(天生峠) 6月 | 岐阜県 | ミズバショウ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、サギスケ、コバイケイソウ、バイケイソウ、ミツガシワ、エゾリンドウ
|
||||||||
岐阜県大野郡白川村 | 大窪沼(4月) | 岐阜県 | ミズバショウ、リュウキンカ、ザゼンソウ |
||||||||
岐阜県白川村 | もうせん平 | 岐阜県 | モウセンゴケ、バイケイソウ、ニッコウキスゲ | ||||||||
岐阜県大野郡朝日村 | 美女高原(4月) | 岐阜県 | ミズバショウ、クサレダマ、サワギキョウ、ヌマトラノオ |
||||||||
岐阜県岐阜県高根村/朝日町 | 千町ヶ原 | 岐阜県 | 乗鞍岳の稜線にある高層湿原です。 | ||||||||
岐阜県高山市 「位山分水嶺公園」 | 苅安湿原 | 岐阜県 | ミズバショウ、リュウキンカ、ヒダキセルアザミ、ミミカキグサ、ムラサキミミカキグサ、サワラン、トキソウ、シラヒゲソウ、ニッコウキスゲ、エゾリンドウ | ||||||||
岐阜県大野郡荘川村 | 山中峠湿原 | 岐阜県 | ミズバショウ、リュウキンカ、バイケイソウ、サワオトギリ、トモエソウ |
||||||||
岐阜県益田郡萩原町 | 位山峠(4月) | 岐阜県 | ミズバショウ、エゾシロネ |
||||||||
岐阜県郡上市高鷲町 | ひるがの高原(高層湿原) ひるがの湿原植物園(8月) ひるがの湿原植物園(7月) |
岐阜県 | 見渡す限り広大な湿地です。3mにもなる泥炭草が形成されています。湿地性の植物の宝庫です。ミズバショウ、ワタスゲなどの北方系植物と高層湿原の南限としても貴重な場所です。 ひるがの高原にはひるがの湿地植物園をはじめ天然記念物指定地2ヶ所、町指定地1ヶ所など計8ヶ所の湿地があります。<ひるがの湿地植物園:パンフレット>
|
||||||||
岐阜県吉城郡神岡町 | 深洞湿原 | 岐阜県 |   |
||||||||
岐阜県大野郡高根村 | 日和田高原(8月) | 岐阜県 | ミズバショウの群生地 8月の日和田高原 |
||||||||
岐阜県吉城郡上宝村 | 安房峠(湿原) | 岐阜県 | ニッコウキスゲ、キンバイソウ、エゾリンドウ |
||||||||
岐阜県各務原市須衛稲田 | 須衛湿地 | 岐阜県 | 各務ヶ原市須衛町 シデコブシ 日本の重要湿地500に選定されています。(選定基準:希少種、固有種等が生育・生息している) |
||||||||
岐阜県各務原市各務字車洞 | ミカワバイケイソウ(5月) ミカワバイケイソウ |
岐阜県 |
近年消えつつある自然の湿地帯を保全し、水生植物や水生昆虫が生息できる環境を保護しました。中には貴重植物や貴重樹木の群落が形成されている場所もあります。<各務野自然遺産の森HPより> |
||||||||
岐阜県中津川市手賀野 | 根ノ上高原(湿原:10月) 根ノ上高原(湿地:7月) 根ノ上高原(湿地:8月) 根ノ上高原(湿地5月) |
岐阜県 | ミカワバイケイソウ、モウセンゴケ、ミカワシオガマ、サワギキョウ、サギソウ、ウメバチソウ | ||||||||
岐阜県中津川市苗木 | 夜明けの森 | 岐阜県 | 中津川市鉱物博物館の横を流れる小川に沿った山道を上流の途中に湿地があります。ハッチョウトンボや食虫植物のモウセンゴケにも出会えます。 | ||||||||
岐阜県中津川市千旦林 | 坂本のハナノキ自生地(4月) | 岐阜県 | ハナノキはカエデ科、4月に濃い紅色の花が咲く、9月には美しい紅葉も見られるので、「ハナカエデ」とも呼ばれています。 |
||||||||
岐阜県中津川市千旦林 | 岩屋堂シデコブシ自生地(4月) | 岐阜県 | 世界的に貴重な植物で、日本でも限られた地域にしか自生していないシデコブシ。 モクレン科の落葉樹で、200 万?500 万年も前の地層からその仲間の化石が発見され、生きた化石と言われています。<中津川市観光協会> |
||||||||
岐阜県可児郡御嵩町中南山 | みたけの森(4月) みたけの森(8月) 御嵩の森(9月) 御嵩の森(9月) |
岐阜県 | モウセンゴケ、ホザキノミミカキグサ、ミミカキグサ、サギソウ、サワギキョウ、ミカヅキグサ | ||||||||
岐阜県土岐市肥田町字雲五 | 陶史の森(湿地) 陶史の森(湿地)(6月)@ 陶史の森(湿地)(6月)A 陶史の森(湿地)(8月) 陶史の森(湿地)(9月) |
岐阜県 | 土岐市の中央丘陵地帯の森林を活用し整備した自然公園で、植物や昆虫の観察ができます。 土岐市肥田町字雲五土岐市ネイチャーセンターTEL 0572-59-5144 ミミカキグサ、モウセンゴケ、サギソウ、シラタマホシグサ、シデコブシ
|
||||||||
岐阜県可児市大森 | 大森湿地(8月) | 岐阜県 | 岐阜県可児市の湿原郡一つで規模の大きな湿地です。 ショウジョウバカマ、カタクリ、ハルリンドウ、ミカワバイケイソウ、モウセンゴケ、ミミカキグサ、シデコブシ |
||||||||
岐阜県可児市東帷子「薬王寺」 | 薬王寺(池)(7月) | 岐阜県 | 可児市の市民グループ「鳩吹山を緑にする会」により同寺境内の遊歩道が整備されています。境内のため池でに自生している絶滅危惧(きぐ)種のヒメコウホネが見られます。可児市東帷子「薬王寺」境内 | ||||||||
岐阜県瑞浪市釜戸 | 竜吟の森 シデコブシ自生地 | 岐阜県 | 岐阜県瑞浪市釜戸町「竜吟の森」:シデコブシ自生地 | ||||||||
岐阜県瑞浪市釜戸 | 釜戸のハナノキ自生地 | 岐阜県 | 岐阜県瑞浪市釜戸町 国天然記念物「ハナノキ自生地」 | ||||||||
岐阜県恵那市三郷町 | 西赤坂湿地 | 岐阜県 | 恵那市には50ヵ所湿地があるそうです。その中のひとつが「西赤阪湿地」です。9月に「シラタマホシクサ」が見られます。市内には他にも15ヵ所「シラタマホシグサ」の自生地があります。 | ||||||||
岐阜県恵那市飯地町「大根山湿地」 | 大根山湿地 | 岐阜県 | シデコブシ、シラタマホシクサ、シロイヌノヒゲ 大根山湿地はシデコブシ、シラタマホシグサの北限といわれています。 |
||||||||
恵那市岩村町富田 | 富田ハナノキ自生地 | 岐阜県 | 岐阜・愛知・長野県のみに分布するハナノキ | ||||||||
岐阜県土岐市鶴里町細野 | 細野シデコブシ群生地 | 岐阜県 | 3-6メートルのシデコブシが数所に自生し、他に類を見ないほど大規模なものです。 | ||||||||
岐阜県瑞浪市「屏風山」山頂 | 黒の田東湿地(9月) 黒の田東湿地(8月) 黒の田東湿地(4月) |
岐阜県 | 屏風山山頂にある東濃地方最大の湿地「黒の田東湿地」 その面積は2.5ヘクタールです。 登山道@百曲がり登山口から笹平コース合流地点まで40分、峠から湿地までは30分 登山道A笹平登山口から百曲がり合流地点まで40分、合流地点から湿地まで30分 |
||||||||
岐阜県土岐市泉町久尻 | 北畑池湿地 | 岐阜県 | オオミズゴケやヌマガヤ、ミカヅキグサ、モウセンゴケ、ミミカキグサ 「動植物採取禁止のため、関係者以外の入山が禁止されています。」泉町大富区・大富山の自然を守る会 一般公開(自然観察会)は情報の確認ができていません。シデコブシの観察会(4月)が実施されているようです。 |
||||||||
岐阜県多治見市虎渓山町 | 虎渓山シデコブシ群生地(4月) | 岐阜県 | 東濃西部総合庁舎、県道381号線沿い |
||||||||
岐阜県多治見市東町「セラミックパーク美濃」 | 「セラミックパーク美濃」 | 岐阜県 | 沢に自生するシデコブシなどの希少植物を侵すことなく建設されたセラミックパークMINO | ||||||||
岐阜県恵那郡明智町 大正村「明智の森」 | 明智の森(4月) 明智の森(10月) |
岐阜県 | 生活環境保全林「大正村明智の森」 春:ショウジョウバカマの群生地、秋:シラヒゲソウ |
||||||||
岐阜県岐阜市達目洞「ヒメコウホネ特別保全地区」 | 達目洞ヒメコウホネ特別保全地区 | 岐阜県 | 岐阜市は「岐阜市自然環境の保全に関する条例」において貴重野生動植物に指定しています。 ヒメコウホネは葉が小型で丸い「東海型」と葉がやや大型で卵型をした「西日本型」があります。 狭義のヒメコウホネは東海型を指しており、達目洞のヒメコウホネもこの東海型です。 |
||||||||
三重県四日市市西坂部町 | 御池湿地(東部湿地) 御池湿地(西部湿地 8月) |
三重県 | 四日市市インターの近くにある「御池湿地」は東部湿地と西部湿地があります。湿地性植物群落は国の天然記念物に指定されています。西部湿地(トキソウ、サギソウ、サワギキョウ、シラタマホシグサ) 御池湿地(西部湿地)
|
||||||||
三重県四日市市川島町 | 川島町シデコブシ群落 | 三重県 | 県指定記念物(天然記念物)に指定されています。指定地は谷筋の湿地で30株が自生しています。 | ||||||||
三重県四日市市桜町 | 桜町シデコブシ群落 | 三重県 | 市指定記念物(天然記念物)に指定されています。指定地には10株程自生しています。 | ||||||||
三重県四日市市大字西阿倉川
|
西阿倉川アイナシ自生地 | 三重県 |
西阿倉川のアイナシ自生地は、大正11年10月12日に指定されている。
史跡名勝天然記念物
|
||||||||
三重県菰野町 | 「田光のシデコブシ及び湿地植物群落」 | 三重県 | シデコブシ、国の天然記念物に指定されています。 | ||||||||
三重県桑名市 | 多度のイヌナシ自生地 | 三重県 | 三重県の桑名市「多度のイヌナシ自生地」は国の天然記念物です。 養老山地最南端に位置する多度山の溜め池である「みどりヶ池」の西側の谷筋周辺にイヌナシの自生地はあります。 |
||||||||
三重県伊賀市下友生「三重県上野森林公園」 | 三重県上野森林公園(9月) 三重県上野森林公園(8月) 三重県上野森林公園(6月) |
三重県 | 人の暮らしと結びついた里山を主体とした公園です。また公園内には湿地が点在し、貴重な湿生植物、動物の観察ができます。ビジターセンターにより園内の情報提供を行っています。公園散策の前に是非立ち寄ってみて下さい。湿生植物園、サギソウ園をはじめ幾つかの湿地の情報を得ることができます。
|
||||||||
三重県多気郡明和町 斎宮のハナショウブ群落 | 斎宮ノハナショウブ群落 | 三重県 | ノハナショウブ以外にも、ノカンゾウやワレモコウなどの特筆すべき植物が生育している。6月にはノハナショウブ、7月〜8月にはノカンゾウ、秋にはワレモコウの花が咲き、美しい。 | ||||||||
三重県鈴鹿市西条町、地子町 | 金生水(かなしょうず)沼沢植物群落 | 三重県 | 広さ約7000平方メートル。食虫植物を含む400種の湿地性植物が自生することから、1937年4月に国の天然記念物に指定された。 市は「観察道路などを新設して2011年度には一般公開したい」としている。(毎日新聞 三重版より) |
||||||||
静岡県浜松市浜北区「森林公園」 | 観察湿地(8月) 観察湿地(9月) |
静岡県 | 静岡県浜松市にある森林公園内に観察湿地があります。 | ||||||||
静岡県浜松市細江町「どうたく公園」 | どうたく公園(シラタマホシクサ) | 静岡県 | 静岡県浜松市細江町で出土した場所に銅鐸公園があります。その公園は山肌斜面が涌水湿地になってます。 シラタマホシクサの群生地です。 |
||||||||
滋賀・福井県境 | 三国山湿原 | 滋賀県 | キンコウカの群生地 6月下旬から7月上旬開花 、高層湿原 | ||||||||
滋賀県志賀町北比良 | 八雲ヶ原湿原 | 滋賀県 | ミズバショウ |
||||||||
滋賀県今津町弘川 | 座禅草群生地 | 滋賀県 | ザゼンソウ 饗庭野(あいばの)の伏線水が創り出した自然の傑作、ザゼン草の群生地。 サトイモ科のこのめずらしい植物は、毎年2月下旬頃から3月にかけて、僧侶が座禅をしているように見える赤紫色の花が咲き、湖西地方に春の訪れを告げてくれます。<(社)びわ湖高島観光協会 より> |
||||||||
滋賀県米原市池下 | 山室湿原(7月) 山室湿地(7月) |
滋賀県 | 滋賀県米原市池下 三島池 みつくり谷の谷あいにある1.5ヘクタールの湿地です。サギソウ、トキソウなどが絶滅の危機にありましたが、地元の保護活動で復元し始めています。
|
||||||||
滋賀県伊香郡西浅井町山門「山門水源の森」 | 山門湿原(7月) | 滋賀県 | 森の中心に山門湿原があり、ここは近畿でも珍しい高層湿原で貴重な植物が残っています。 | ||||||||
福井県勝山市北谷町 | 取立山の湿原 | 福井県 |   |
||||||||
福井県大野市赤兎山 | 赤兎山の湿原 | 福井県 | 高層湿原、雪田草原、白山国立公園 |
||||||||
福井県勝山市平泉寺町池ヶ原 | 池ヶ原湿原 | 福井県 | 低層湿原、トキソウ、カキラン、ミズチドリ、ミカヅキグサ、モウセンゴケ、奥越高原自然公園 | ||||||||
福井県大野市南六呂師 | 妻平湿原 | 福井県 | 低層湿原、奥越高原県立自然公園、カキラン、トキソウ、ミズトンボ、モウセンゴケ | ||||||||
福井県大野市巣原(倉ノ又山頂) | 倉ノ又山の湿原 | 福井県 | 低層湿原、ミズバショウの群生地 |
||||||||
福井県敦賀市池河内 | 池ノ河内湿原 | 福井県 | 低層湿原、カキツバタ、コバギボウシ、ミツガシワ、ヤナギトラノオ、コウホネ、ミズドクサ、ドクゼリ、ヒメザゼンソウ、カキラン、サワラン、トキソウ、ヤチスギラン、ミカズキグサ、モウセンゴケ、オオニガナ、サンショウモ、サワオグルマ、マアザミ | ||||||||
福井県三方上中郡若狭町中山 | 中山の湿地 | 福井県 | 沼沢地、休耕田、ヌマトラノオ、ホタルイ、ヒメホタルイ、イヌタヌキモ |
||||||||
福井県大野市(経ヶ岳山頂下) | 池の大沢湿原 | 福井県 | 白山国立公園、低層湿原 |
||||||||
福井県敦賀市樫曲 | 中池見湿地 | 福井県 | 湧水湿地、休耕田、放棄水田、水田耕作と結びついた多くの希少水生植物(ミズアオイ、デンジソウ、ミズワラビ、イトトリゲモ等)が生育。5万年の植生変遷を記録した数十メートルの泥炭堆積物が確認されている。 日本の重要湿地500に選定されています。<環境省> |
||||||||
福井県敦賀市黒河山国有林 | 池ヶ原湿原 | 福井県 | 池ヶ原湿原は,希少種であるハッチョウトンボの数少ない生息地である(福井県自然環境保全調査研究会,1996 ) | ||||||||
長野県上水内郡飯綱 | むれ水芭蕉苑 | 長野県 | 水芭蕉、リュウキンカ、ニリンソウ | ||||||||
長野県長野市 | 戸隠森林植物園 | 長野県 | 水芭蕉、リュウキンカ、ニリンソウ | ||||||||
長野県 飯綱高原 | 大谷内(おおやち)湿地 | 長野県 | 水芭蕉、リュウキンカ、ニリンソウ | ||||||||
長野県下高井郡木島平村「北ドブ湿原」 | 北ドブ湿原 | 長野県 | 湿原を代表するニッコウキスゲ | ||||||||
長野県山之内町 | 田ノ原湿原 | 長野県 | 6月ヒメシャクナゲ、7月ワタスゲ・ニッコウキスゲ | ||||||||
長野県山之内町 | 前山湿原 | 長野県 | 7月ワタスゲ、ニッコウキスゲ 8月イワショウブ゙ | ||||||||
長野県山之内町 | 四十八池 | 長野県 | 6月ミズバショウ、7月ワタスゲ、8月イワショウブ、キンコウカ、ミズギク、ウメバチソウ 高層湿原 | ||||||||
長野県飯山市 | 沼の原湿原 | 長野県 |
長野県飯山市の沼の原湿原です。飯山市 斑尾高原にある湿原です。雪原の雪解けにともない水芭蕉、リュウキンカが咲き始めます。 |
||||||||
長野県信濃町 | 御鹿湿原 | 長野県 |
長野県信濃町の御鹿湿原です。4月下旬からコブシが咲きます。黒姫童話館からコブシの群生地をめぐる散策できます。湿原ではリュウキンカの群生も見頃です。散策路には春の花が見られます。 |
||||||||
群馬県吾妻郡草津町 | 弓池湿地 | 群馬県 | 群馬県吾妻郡草津町草津白根山 | ||||||||
群馬県吾妻郡中之条庁 | チャツボミゴケ公園 | 群馬県 | 群馬県吾妻郡中之条町「チャツボミゴケ公園」 |